椎間板ヘルニアに関するちょっとした話

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椎間板ヘルニアになった芸能人

三宅裕司さん

ある一定の世代の方なら、三宅裕司さんのラジオを聴いて育った方というのも多いのではないでしょうか。スーパー・エキセントリック・シアターでの舞台はもちろんのこと、テレビでも作りこんだコントを行っている印象のあるコメディアンであり俳優です。

そんな三宅裕司さんが椎間板ヘルニアの手術をしたのが、2011年7月30日。手術は成功となったのですが、術後に足へのしびれが残ってしまったため、一旦芸能活動を休止して懸命のリハビリを行ったおかげで、芸能活動の再開、そして舞台への復帰を果たしています。

出川哲朗さん

劇団シャララを主催し、元々は舞台人でもある出川哲朗さん。ウッチャンナンチャンと仲が良かったことからテレビへの露出が始まり、その後はリアクション芸人として名が知られるようになりました。そのため、毎度毎度の過酷なロケ現場をこなしている印象があります。

そんな出川哲朗さんが、椎間板ヘルニアに悩まされるようになったのは、2006年からと言われています。坐骨神経痛となってしまい、杖なしでは歩けない状態まで悪化していきます。

ついには2008年3月31日に入院することになり、翌日の4月1日に手術を行い、4月10日には無事退院することができ、仕事への復帰を果たしています。

タカアンドトシのトシさん

「欧米か!」のフレーズでお茶の間に浸透したタカアンドトシ。サッカーにも詳しく、日本開催のクラブワールドカップの時には、城彰二さん(元・日本代表FW)などと、出場チームを紹介したり試合結果を伝える番組を担当していました。

そんなタカアンドトシのトシさんが、椎間板ヘルニアの手術を行ったのは、2008年8月27日です。レギュラー出演していた番組を休んでまでの入院ということもあり、歩くことができないほどの状態だったと言われています。

トシさんの手術で採用されたのは、内視鏡を使用した手術方法です。内視鏡を使用する手術のメリットとして、手術時間が短時間で済むことや、手術による傷が比較的小さめということがあります。そして内視鏡の手術は社会復帰への時間が短く済むということもあり、退院後のトシさんは、無事仕事への復帰を果たしています。

YOSHIKIさん

X JAPANのリーダーであり、作詞・作曲・編曲を担当し、ドラムとピアノを担当するYOSHIKIさんは、頚椎の椎間板ヘルニアに悩まされています。ヘッドバンギングと呼ばれる、頭を上下に振りながらドラムを叩いていたことが原因と言われています。

2009年のワールドツアーにて悪化させてしまったことから、手術を行うことになりました。手術は無事成功したのですが、数年以内での再手術が必要なほどの損傷という診断がされているようです。