椎間板ヘルニアに関するちょっとした話

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椎間板ヘルニアになった著名人

ヴィクトリア・ベッカムさん

スパイス・ガールズのメンバーとして、ヒット曲を出したことで世の中に知られるようになったヴィクトリア・ベッカムさんは、サッカーのイングランド代表の選手として、日本でも大人気となったデヴィット・ベッカムさんの奥様です。

そんなヴィクトリア・ベッカムさんが椎間板ヘルニアを発症したのは、2011年に第4子の出産をした際のことです。その痛みのため、トレードマークであるハイヒールを履くことができなくなり、ローヒールを履くことになったそうです。その当時には、生まれたばかりの子供を抱くこともできない状態だったことから、かなり重い症状だったことが推し量れます。

ペ・ヨンジュンさん

韓流ブームの火付け役といえば、やはりペ・ヨンジュンさんでしょう。2003年から放映されたドラマ「冬のソナタ」ヨン様役での演技によって、その名を知られるようになりました。その後、数多くの韓国のスターが日本やアジア諸国で活躍するようになったのは、ペ・ヨンジュンさんの影響は決して少なくないでしょう。

そんなペ・ヨンジュンさんが頚椎の椎間板ヘルニアを発症したのが、2007年の「太王四神記」での撮影中でした。この「太王四神記」の撮影中には、頚椎(首)だけでなく靭帯を損傷してしまうほどの怪我をしてしまったことから、かなり過酷な撮影だったのでしょう。

入院後、無事退院を果たしたのですが、完治はしていないため、リハビリと通院を続けていると言われています。

城島健司さん

城島健司さんは、一部でジョージ・マッケンジーとも言われていたプロ野球選手です。日本のホークスでキャッチャーとして活躍し、その後メジャーリーグのシアトル・マリナーズへと入団。キャッチャーとして日本人初のメジャーリーガーとなります。2006年から2009年までイチロー選手(ニューヨーク・ヤンキース)とともに活躍した後は日本のタイガースへと入団しますが、怪我の影響もあり、2012年のシーズンにて惜しまれつつ引退しました。

そんな城島健司さんの引退の原因となったものに、椎間板ヘルニアがあります。それまでにも坐骨神経痛に悩まされていた城島健司さんは、2012年の5月に手術を行いました。手術前には左足の感覚がほぼなくなってしまい、歩くことにも支障が出ているほどだったようです。それ以外にも右肘や左膝の半月板への故障もあり、思うように身体が動かなくなってしまったことで、引退を決意したようですね。2013年4月からは、趣味の釣りを活かしたテレビ番組が放映されています。